TikTokライブ配信の投げ銭で稼ぐ９つのコツ【視聴者は理由がないと投げ銭しない】

ライブ配信を始めたものの、投げ銭してもらえたことがない...どうしたら投げ銭してもらえるのか「コツ」が知りたい！！

悩む人

今回はこんな悩みにお答えします。

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このブログでわかること

• 視聴者は「理由」がないと、投げ銭しない話
• 投げ銭をもらうための「コツ」
• 「投げ銭もらうのコツを知ってるTikToker」の紹介

こんにちは。TikTokコンサルのTEEです。

今回は主に「投げ銭をもらいたいけど、なかなか投げ銭してもらえずに悩んでいるTikToker」向けに「TikTokライブ配信の投げ銭で稼ぐ９つのコツ【視聴者は理由がないと投げ銭しない】」というテーマでお話します。

ライブ配信の週間ランキングを毎週チェックしていると思うことがあります。ある順位を境に投げ銭の金額に２倍近く差がついていることが多々あります。

【5位：1000k→6位：500k】

みたいな状況です。これって活動時間の差もあるかもしれませんが、１番の理由は「投げ銭をもらうコツ」を実践しているかどうかの違いだなと思います。つまり、「戦略」の違いです。やはり投げ銭ランキングの上位ランカーはこの辺が圧倒的にうまいです。

今回のブログでは、独自に分析した「上位ランカーが実践しているコツ」を紹介していきます。

TikTokに関する情報をまとめて知りたい方は

＞＞【2022年最新版】TikTokライブ配信｜完全攻略ガイド｜まとめ

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視聴者は「理由」がないと、投げ銭しない

投げ銭を視聴者にしてもらえない１番の理由は「投げ銭をする理由がない」ことです。「投げ銭をしたい・しよう」と思ってもらえない限り、投げ銭をしてもらえることはあり得ません。つまり、投げ銭をしてもらうためには、まず視聴者に「投げ銭をしよう」と思ってもらうための仕組み（理由）が必要なわけです。「眠いから寝る。」「お腹が空いたから食べる。」のように「〇〇だから投げ銭する」仕組みをつくる必要があります。これが投げ銭で稼ぐ上で１番重要なコツです。自分のライブ配信が投げ銭をする理由がない配信になっていないか？を確認し直してみてください。

投げ銭で稼ぐための９つの「コツ」

投げ銭で稼ぐための９つのコツを紹介します。

お金持っている視聴者がターゲットにする

【コツその１】投げ銭で稼ぐコツの1つ目は「ターゲットの選定」です。ぶっちゃけこれを間違えると、もらえる投げ銭ももらえなくなるので要注意です。例えばですが、高校生100%の視聴者さんが1万人いたとしましょう。この時点で投げ銭で稼ぐことはできません。なぜなら、TikTokで投げ銭を利用できるのは成人（2022年の4月1日から18歳以上。それまでは20歳以上）に限られるからです。

本当に投げ銭で稼ぎたいのであれば、あなたのライブ配信のターゲットはお金に余裕のある視聴者に絞りましょう。

コンテンツ（ライブ配信にハマる理由）を作る

【コツその２】これが１番重要な投げ銭をもらうコツです。視聴者があなたのライブ配信にハマる理由（コンテンツ）を作りましょう。

• あなたのTikTokでの動画投稿
• ライブ配信の内容

に一貫性のあるコンテンツを備わっているでしょうか？

例えば、電車の動画ばかりをあげているTikTokerがいるとしましょう。このTikTokerの周りには電車オタクが集まり、そのコミュニティーを求めて同じ趣味嗜好の仲間たちが集まってきます。このような状況下では、仲間の少ない電車オタクたちがそのコミュニティーを盛り上げよう！存続させよう！という思いを持ってライブ配信に参加します。必然的にコンテンツにハマった視聴者は投げ銭をする可能性が高くなるわけです。

動画投稿でライブ配信の告知をする

【コツその３】少しでも多くの視聴者に参加してもらうために動画投稿でライブ配信の告知をすることもコツの1つです。動画投稿で告知をすることで投げ銭をしてくれる確率の高いフォロワーへの配信への参加促進を行うことができます。

ライブ配信の時間を決める

【コツその４】ライブ配信の時間を決めることです。決まった時間に定期的なライブ配信を行うことによって、フォロワーのライブ配信の参加率を高めることができます。

投げ銭してくれた視聴者に絡む

【コツその５】投げ銭をしてくれた視聴者にはとりあえず絡みましょう！投げ銭をしてくれる視聴者はあなたの気を引きたくてわざわざお金を支払って投げ銭をしてくれます。投げ銭をしてくれたことに対して、感謝の気持ちをしっかりと表現することで今後の投げ銭にもつながります。

いろんな視聴者に絡む

【コツその６】投げ銭をしてくれた視聴者だけではなく、いろんな視聴者に絡むようにしましょう。いろんな視聴者に絡むべき理由は2つあります。

1つ目の理由としては、より多くの視聴者に関わった方が投げ銭をしてくれる見込み顧客が増えるからです。既存の投げ銭をしてくれるフォロワーの育成も重要ですが、新規のフォロワーの獲得にも時間を使いましょう。

2つ目の理由としては、過去投げ銭をしてくれた視聴者が焼きもちを焼くからです。投げ銭をしてくれる視聴者はあなたの気を引きたくて投げ銭をしてくれます。つまり、他の視聴者に絡むことで投げ銭を普段してくれている視聴者はもっと投げ銭をして気を引くという動機が生まれることになります。

投げ銭のパターンをつくる

【コツその７】投げ銭のパターンを作りましょう！投げ銭のパターンには2つあります。投げ銭でうまく稼いでいるTikTokerはお笑いの「ボケ」と「ツッコミ」を投げ銭で実践しているなと感じています。ここでは「ボケ型の投げ銭」と「ツッコミ型の投げ銭」として、投げ銭のパターンについて話していきます。

ボケ型の投げ銭

ボケ型の投げ銭では、視聴者の投げ銭がお笑いの「ボケ」の役割を果たします。そして、配信者はそのボケに対してツッコミを返します。投げ銭をする視聴者からすると、配信者と一緒にライブ配信の場を作れたという満足感を感じることができるので、単発での投げ銭ではなく、今後にもつながる投げ銭にすることができます。

ツッコミ型の投げ銭

ツッコミ型の投げ銭では、視聴者の投げ銭がお笑いの「ツッコミ」の役割を果たします。

配信者は視聴者が投げ銭をするタイミングをつくることで、ツッコミ型の投げ銭を貰える可能性が高くなります。ただし、ツッコミ型の投げ銭が成立するためには、配信者のボケが定番のパターンとしてライブ配信で定着する必要があります。このパターンが成立するまでは時間がかかりますが、成立してしまえば、「投げ銭してください」という言葉を発しなくても、間接的に投げ銭をお願いすることができるというメリットがあります。

週間ランキングを狙う

【コツその８】週間ランキングを狙うことも投げ銭で稼ぐためのコツになります。週間ランキングにランクインすることで「ライブ配信画面での視聴者への露出が増える」というメリットがあります。週間ランキングは2021年9月から始まったばかりなのでまだ競合も少ないことがあり、初心者TikTokerにもチャンスありです。

OBSを利用して他のプラットフォームとの同時配信をする

【コツその９】投げ銭を効率よく稼ぐための最後のコツはOBSの利用です。OBSというライブ配信用のソフトウェアを利用してライブ配信を行うことで、TikTokだけでなく、Youtubeやinstagramなどの複数のプラットフォームに対しても同時ライブ配信を行うことができるようになります。OBSを利用することで圧倒的にライブ配信の効率化を図ることができます。

投げ銭を稼ぐのが上手いTikTokerを紹介

投げ銭で稼ぐのがうまいTikTokerを紹介します。基本的にTEEが普段ライブ配信を研究してて「この人うまいなー」と思うTikTokerを紹介します。

投げ銭サングラス王者・カエポン

@kaeponsanサングラスやめろって##おすすめ##推しに♬ オリジナル楽曲 - カエポン

「サングラスやめろって」で大ブレイク中のカエポン！サングラスの投げ銭をすると、配信者の顔にサングラスが装着されます。サングラス投げ銭を嫌がるネタで大ブレイク中！画面から顔を外すと、サングラスが消えるのですが、これにアンチがまた投げ銭を被せるという無限ループでランキング上位にいつも食い込んでいます！

まとめ

TikTokライブ配信の投げ銭で稼ぐ９つのコツ【視聴者は理由がないと投げ銭しない】はいかがだったでしょうか？投げ銭に限らずに言えることですが、稼ぐために「戦略」が重要です。まずは、今回紹介した９つのコツを活かして投げ銭での収益化に取り組んでみてください。