TikTokでバズる!おすすめに乗る方法|まとめ
当ブログではこんな疑問にお答えします。
どうも。TikTokコンサルのTEEです。
今回は分析の結果から僕が手に入れた知見をTikTokでバズる!おすすめに乗る方法|まとめ」というテーマでお話します。バズりやすくするために「ハッシュタグ」や「音楽」などを利用したバズるコツだけでなく、心理学を利用しておすすめに乗る方法なども紹介していきます。
このブログを読んでもらうことでTikTokでの「バズる」に関する基本的な知識は一通り勉強してもらえると思います。
目次
基本から順番に色々と用意しましたが、
- 理解力に自信のある方
- ビジネス目線でTikTokを攻略したい方
は以下の順番で読むのがおすすめです。
TikTok完全攻略ガイドでは、TikTokerの悩みを解決するまとめ記事を他にも用意しています。「知識」が全てではありませんが、「知っている」事は最強です。「知ってる」だけで凡人が天才にだって勝ててしまいます。ライバルTikTokerに負けたくない人は他のブログも読んでみてください。
TikTokに関するまとめ記事
「バズる」とは?
まずは「バズる」とは何か?ほとんどの方がバズるの意味は理解されていると思いますが、今一度バズるの定義について再確認していきましょう。
「バズる」の定義
まずはバズるの定義を調べてみましょう。
短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること、といった意味で用いられる言い回し。主にインターネット上におけるソーシャルメディア等を通じた拡散などについて用いられる。
世間一般では、短期間で多くの人に情報が伝わること、特に日本中・世界中で知れ渡ることを「バズる」と定義しています。しかし、バズるの基準を「多くの人が知る」という曖昧な言葉で表現してもいいものでしょうか?多くの人が存在しないコミュニティーでも何かがバズる可能性はありますよね?皆さんも多かれ少なかれ経験があるのではないでしょうか?例えば、「学校で〇〇ちゃんに告白したことが圧倒いう間に学校に知れ渡ってしまった」というのもバズの1つです。学校という単位であれば、せいぜい500人ほどのコミュニティーです。TikTokで500人くらいに知れ渡ったくらいでは「バズった」とは言えませんよね?でも、学校単位で考えれば、これも立派なバズです。つまり、「バズる」という現象を考える上で重要なことはそのことに興味がある・関係している人が「どれだけの割合で知ったか?」ということです。
「バズる」の基準
「バズる」の基準を作るためには、あなたがTikTokで作るコンテンツに興味がある人(市場規模)がどれだけあるのか?を考える必要があります。
バズるターゲットが何人いるか知ろう!
バズるターゲットが何人いるか?の基準を考えましょう。例えば、大学受験向けの英語学習コンテンツを例に基準を考えてみましょう。この時点で僕予想の最大バズは「30万いいね」くらいがいいところだと思います。
最大バズの仮定
- 1学年の人口は100万人(3学年で300万人)
- 受験するのは上位50%(150万人)
- いいねする割合20%(30万いいね)
この時点での大学受験向けの英語学習コンテンツのバズる基準は最大値30万いいねと仮定できます。このバズる基準から考えると、1万いいね獲得するだけでもバズるターゲットの「3%」にもバズらせてるわけです。一個人が市場規模の3%にアプローチできてる時点ですごいことです。これ、10万、20万、そして30万いいねを超えることがあれば、それは立派なバズですし、あなたのコンテンツがターゲット以外の層(社会人)にもバズっている可能性が高くなります。このように基準をもとにバズっているのか?バズっていないのか?をしっかりと確認しましょう。ちなみにトップTikTokerの人たちでも、この基準を考慮するとバズってるように見えて実際はバスってないことも多々あります。
再生回数はどうなるの?
当たり前のことですが、バズる投稿ほど再生回数は大きくなります。またいいねやコメントなどの反応率(エンゲージメント率)が高い投稿ほど、多くの再生回数を稼ぐことができます。
いいね数はどうなるの?
いいね数は再生回数の5~20%になると考えるといいでしょう。ちなみに有名TikTokerでも5~10%ほどのいいね率となっています。再生回数が増えれば増えるほど、TikTokは投稿をいろんなユーザーに動画を見せます。この時にあなたの動画に興味のないかもしれない人たちにも動画を見せることでどんな人にいいねされて、バズるのかを調査しています。
TikTokでバズる仕組みを知ろう
それでは、TikTokでバズる仕組みを解説していきます。世間一般でいうアルゴリズムというやつです。おすすめに表示するアルゴリズムと聞くと、すごく難しそうに感じるかもしれませんが結論は「人が人におすすめする行動」をアルゴリズムにしているだけです。より多くの人が他の人にお勧めする仕組みをプログラミングという形でアルゴリズム化しています。
アルゴリズムは「人が人におすすめする」のと同じ
TikTokのアルゴリズムを攻略したければ、「人が人におすすめする」時の気持ちを考えましょう。例えば、「デートで使えるおすすめのお店を教えて!」問われたとしましょう。あなたはどちらをおすすめしますか?
- おしゃれで万人ウケする高級レストラン
- 好きな人は好きな地元の居酒屋
「おしゃれで万人ウケする高級レストラン」をおすすめするはずです。理由は簡単で、自分のおすすめで「相手のデートを台無しにしたくない」そして「自分のおすすめが相手のデートを台無しにしたことで悪い噂をされたくない」からではないでしょうか?これはTikTokも同じように考えています。あなたの投稿が素晴らしいものならば、TikTokのアルゴリズムはどんどんおすすめしてくれます。しかし、投稿が微妙なのであれば、おすすめしてくれません。TikTokのアルゴリズムを本気で攻略したいのであれば、自分がどんな時におすすめするのか?おすすめしたくなるのか?を極限まで考えると自ずと答えに近づけるのではないでしょうか?
バズるとどうなるの?バズる仕組みを解説!
TikTokのアルゴリズムの基本も理解できたところで、TikTokでバズる時の仕組みを解説していきます。まずはバズる時の流れを確認してください。
おすすめに乗る
TikTokで動画が投稿されると、コメント・あなたのプロフ・ハッシュタグや音楽などをもとにTikTokのアルゴリズムがレコメンドのおすすめに乗り始めます。最初は200~300ほどおすすめに乗ると言われていますが、これはハッシュタグによって変化します。ハッシュタグによっては全然いいねがつかなくても、1000回近くおすすめに乗ることもあります。おすすめ表示の回数は競合の多さによって変化してるっぽいです。
ポイント
弱小TikTokerの動画にいいねをした後、弱小TikTokerがおすすめに乗るという経験がありました。それまでは、弱小TikTokerをおすすめで見たことがなかった。つまり、弱小TikTokerは弱小TikTokerに興味があるユーザーに表示されている可能性があります
いいねがつく
おすすめに乗ることにより、投稿に満足したユーザーからいいねを獲得することができます。いいねは最も気軽くできる動画への反応(エンゲージメント)であり、コメントやシェアよりも多く獲得することができます。いいねをつけたユーザーの一部がコメントやシェアをしていくのが一般的です。いいねを含めたエンゲージメント(反応)を増やせるかどうかがバズるかどうかに大きく影響します。
TikTokの使い方ポイント
ユーザーはいいねを押した投稿動画をマイページで管理することができます。フォローするかどうかを検討するための動画の保存という役割でいいねを利用するユーザーも多くいます。
TikTokが定めるバズる基準を超えていたら、繰り返し継続
「おすすめに乗る→いいねの獲得」の流れからエンゲージメント率(ユーザーの動画に対する反応率)が分かります。このあなたの動画の成績がTikTokが定めるバズる基準を超えていると、再びおすすめに乗り、再生回数が増えていきます。この流れが繰り返されて、バズる基準を超えている限り、おすすめに乗るようになり、どんどん大きなバズへと繋がっていきます。ここからも分かりますが、TikTokはいいね数が増えるにつれて、様々な属性のユーザーのおすすめ欄にあなたの投稿を表示していきます。当たり前のことですが、再生回数が増えるにつれて、いいね率(エンゲージメント率)は低下していき最終的にバズり終わります。
【例外?】たまに時間差のバズもある
時間差でバズることもあります。以前発見した投稿で、海外でバズった数ヶ月後に日本でバズっている投稿を見つけたことがあります。設定しておくハッシュタグによっては、何かがトリガーになって再びおすすめへの乗り始めることがあるようです。もしかしたら、バグかもしれませんし、現在のTikTokのアルゴリズムの仕様かもしれません。個人的には一部のヘビーユーザー(コアフォロワー)の視聴時間の増加が影響しているのではないかなと考えています。
TikTokでおすすめに乗る方法
TikTokでおすすめに乗る方法を紹介します。ここで紹介する方法はあくまでテクニック論です。
この点は十分に理解してTikTokおすすめに乗る方法をご覧ください。
おすすめに乗る方法
- バズる曲でおすすめに乗る方法
- バズるハッシュタグでおすすめに乗る方法
- バズる心理学でおすすめに乗る方法
- 海外でバズってる動画をパクっておすすめに乗る方法
バズる曲でおすすめに乗る方法
曲によって極端にユーザーのいいね率が変わります。つまり、人気の曲を利用することによっておすすめに乗る確率が格段に上がります。一般的にユーザーは動画の内容よりも、音楽にいいねをしています。もう少し極端な話をしてみましょう。あなたはどちらにいいねをしますか?
- 無音&音のない人気の動画
- 人気曲&真っ暗の動画
前者は動画として未完成ですよね?しかし、後者は、これで完成しているとも言えます。言わば、人気の曲を聞くコンテンツとして成立するわけです。人間にとって聴覚情報は非常に大きな役割を果たしています。ASMRなどが流行っているのそれが理由です。つまり、今流行の音楽で動画を作成することでいいねを獲得しやすくなり、圧倒的におすすめに乗る可能性が高くなります。つまり、バズる方法として、曲を利用できるということになります。
バズるハッシュタグでおすすめに乗る方法
ハッシュタグでおすすめに乗る方法は大きく分けて3つの方法があります。初心者TikTokerから上級者TikToker向けの3つの方法を用意しました。レベル分けはあくまでおすすめなのでお好みの方法を試してみてください。ここではそれぞれについて簡単に説明しておきます。
ハッシュタグでおすすめに乗る方法
- 【初心者】大量ハッシュタグ
- 【中級】人気のトレンドハッシュタグ
- 【上級】ハッシュタグなし
ここでいうレベルはフォロワー数ではなく、動画のクオリティーです。
【初心者】大量のハッシュタグで狙い撃ちする方法
大量のハッシュタグでターゲットを狙い撃ちする方法はTikTok初心者向けのハッシュタグ戦略です。まだまだフォロワーの少ないTikTokerはおすすめ欄からのいいねを獲得しないとバズることができません。まずはあなたの投稿に興味を持ってくれるユーザーのおすすめ欄に乗るためのハッシュタグを選定しましょう。
つまり、ハッシュタグを適切に使うことで効率よくいいねを集めておすすめに乗ることができます。TikTok初心者向けのハッシュタグ戦略になります。
【中級】人気のトレンドハッシュタグで攻める方法
人気のトレンドハッシュタグで攻める方法はTikTok中級者向けのハッシュタグ戦略です。人気のトレンドハッシュタグを利用することで、おすすめ欄以外に トレンドページであなたの動画が表示される可能性が上がります。しかし、トレンドハッシュタグはTikTokが多くのユーザーに利用してもらうために販促活動をしています。つまり、必然としてライバルが多いハッシュタグになってしまいます。動画のクオリティーがある程度高い中級者TikToker向けのハッシュタグ戦略と言えます。
【上級】ハッシュタグなしでマスを攻める方法
ハッシュタグなしで攻める方法はTikTok上級者向けのハッシュタグ戦略です。ちなみにこのハッシュタグ戦略は日本のトップTikTokerが使っています。ハッシュタグなしで動画を投稿するというと、不特定多数のTikTokユーザーのおすすめに乗るようになります。ハッシュタグなしでバズらそうと思うと、あなたのコンテンツが万人ウケするエンタメ系や癒し系ペット系などのコンテンツでなければなりません。自分のコンテンツがハッシュタグなしに向いているのであれば、挑戦してみましょう。
バズりやすい時間に投稿しておすすめに乗る方法
バズりやすい時間は19:00です。
ほぼ確実に19:00の動画投稿が最大バズにつながると思います。多くの人が暇してる時間なのでバズりやすいのはもちろんです。 しかし、みんながこの時間に投稿すれば、ライバルが多くなります。冷静に考えてみてください。
もし自信がないのであれば、別の時間に投稿することをおすすめします。
バズる心理学でおすすめに乗る方法
心理学を使った動画をつくることでおすすめに乗る可能性が高くなります。心理学とは人間の動物としての傾向を学問としてまとめたものです。心理学を利用したマーケティング手法は大手企業もビジネスの場でたくさん使っています。お金稼ぎのプロたちが使うくらいです。かなり心理学は効果があります。ここでは心理学を利用したおすすめに乗る方法を1つ紹介しておきます。
【ブログ準備中】
カリギュラ効果でユーザーをおすすめ欄で引き留める方法
カリギュラ効果を利用することでおすすめをみているユーザーの意識を引き留める方法を紹介します。カリギュラ効果とは、「やってはダメ!」と禁止・抑制されると、逆にやりたくなってしまう心理効果です。ユーザーの多くは動画の最初数秒で動画を見るかどうかを判断しています。動画の冒頭で「閲覧注意」「悪用厳禁」などのテロップを見せることでカリギュラ効果を作り出せます。仮にこの一言を入れるだけで、ユーザーの視聴時間が1秒伸びたとしましょう。15秒の動画の1秒は「約7%」も視聴時間が伸びます。自ずと、いいねをしてもらえる可能性も高くなり、次のおすすめの乗る可能性も上がってきます。カリギュラ効果でバズらせる方法についての詳細はこちらをご覧ください。
【ブログ準備中】
海外でバズってる動画をパクっておすすめに乗る方法
バズる方法の1つに海外でバズってる動画をパクっておすすめに乗る方法があります。天才ピカソの名言にこんなものがあります。
天才ピカソですら、真似をする重要性を語っています。おすすめに乗せたいのであれば、どんどん。盗みましょう。笑 あなたが盗もうとするアイデアすらも、何処かから盗まれてきたものでしょう。そもそもこの世界にオリジナルなものなどほとんど存在せず、模倣の組み合わせの結果に過ぎません。
誰でも簡単にできるバズるコツ
TikTokでバズるために誰でもできるコツを3つ紹介します。もっと詳しい
ユーザーとのコミュニケーションを図る
ユーザーとのコミュニケーションを図ることであなたのコアなフォロワーを増やすことができます。コアなフォロワーはあなたの投稿にいいねしてくれる可能性が高いので、必然的にバズるための追い風となってくれます。トップTikTokerの多くはコアフォロワーを大量に抱えているために、おすすめ欄からの反応がそれほど良くなくても、バズりやすいのはこのためです。フォロワーの少ないうちは既存のフォロワーとのコミュニケーションを大切にしてしましょう。
人気TikTokerにコメントする
人気TikTokerの動画位コメントをしましょう!ダンスパフォーマンスで有名なトップTikTokerの内山さん(Uchiyamasan☀️)はコメントをよくすることでTikToker界隈で有名です。他のTikTokerとの関係もできてコラボなどにもつながるかもしれません。学校や職場でも同じですが、人気者はいろんな人と話をします。TikTokで人気者になりたいのであれば、TikTokでの会話(コメント)をしましょう!
再投稿でユーザーの反応の違いを見る
今まで反応が良かった投稿を再投稿してユーザーの反応の違いをみましょう!再投稿する際には以下の項目のどれか1つを変更して試しましょう!
- ハッシュタグ
- 音楽
- 投稿時間
ハッシュタグのみを変更して、おすすめに乗った回数が大幅に増えたようであれば、今後もそのハッシュタグを利用して投稿時間や音楽を変更してみましょう。再投稿の面白さを楽しむことができるようになると、バズる可能性が大幅に上がります。積極的に再投稿をしていきましょう。
おすすめに乗らなくなった時の対処法
おすすめに乗らなくなった時の対象を紹介します。
はてな
- 急におすすめに乗らなくなった?
- おすすめで非表示になってる?
という場合は以下のようなことが考えられます。
- TikTokのバグ
- シャドウバされてる
対処法は別のブログでまとめておきました。いつまでたっても再生回数が伸びないなということがあれば、読んでみてください。
【おまけ】謎にバズってる動画があった話
【TikTok上級者向け】「バズる」ことの本質
「バズる」ことの本質は「視聴時間」です。
TikTokは誰もが無料で使えるアプリです。では、どうやってどうやってTikTokはお金を稼いでいるのでしょうか?今では投げ銭からの収益もありますが、1番の収益源は「広告収入」です。ユーザーの視聴時間を「広告収入」として企業に売ることで収益化を実現しています。つまり
そして、IT業界では常識なのですが、世界の大手IT企業は「ユーザーの利用時間」をどう増やすかを念頭にサービスのアップデートを行なっています。
- Googleは検索結果にキーワードの提案をして、利用時間を伸ばします
- Netflixは次の動画が自動で流れる仕組みを導入しています
- TikTokはユーザーの好みに合わせた動画を次々に見せます
なぜなら、彼らの収益のほとんどが広告収入だからです。
これがバズる本質です
おすすめの読む順番
- ✅【TikTok上級者向け】「バズる」ことの本質
- 「バズる」とは?
- TikTokでバズる仕組みを知ろう
- TikTokでおすすめに乗る方法
- バズる方法を試しても、バズらないあなたへ
まとめ
「TikTokでバズる!おすすめに乗る方法|まとめ」はいかがだったでしょうか?TikTokはYoutubeやインスタとは違い、初心者でも伸ばしやすい初めてのSNSです。これからTikTokを使って、事業の集客・インフルエンサーとしてのフォロワー獲得を行なっていきたいという方は、ぜひ頑張ってみてください。
TikTok完全攻略ガイドでは、TikTokerの悩みを解決するまとめ記事を他にも用意しています。「知識」が全てではありませんが、「知っている」事は最強です。「知ってる」だけで凡人が天才にだって勝ててしまいます。ライバルTikTokerに負けたくない人は他のブログも読んでみてください。
TikTokに関するまとめ記事
>>TikTok収益化情報|まとめ