今回はこんな疑問にお答えします。
こんな人におすすめの内容
- TikTokドリームを掴みたい人
- 投げ銭で一発逆転したい人
Twitter(@tee___247)がTikTokの情報を発信中
このブログでわかること
こんにちは。TikTokコンサルのTEEです。今回は主に「TikTokドリームを掴みたい人」向けに「TokTokライブ配信の投げ銭で「年収1億」を稼げる説【具体的なやり方も紹介】」というテーマでお話します。
読むのにかかる時間
たった7分で読めます
TokTokライブ配信の投げ銭で「年収1億」を稼げる説
と2021年の9月に入ってから確信しました。と言うのも、TikTokのライブ配信画面で「週間投げ銭ランキング」が公表されるようになったからです。「週間投げ銭ランキング」では
- 「順位」だけでなく
- 「ダイヤモンドの数(投げ銭金額)」
も公表されています。つまり、どのTikTokerがライブ配信の投げ銭で「いくら」稼いでいるかが丸裸になったわけです。正確な数字までは分からなくても、大体の収益はわかります。それでは、皆さんが気になっている投げ銭で実際に稼げる金額についてお話していきます。
投げ銭週間ランキングのトップ層は週100~300万稼いでいる
まずは投げ銭週間ランキングを確認してください。
順位 | TikToker名 | フォロワー数 | 週間の収益 | 推定年収 |
1位 | ダイナマイトみく🧨 | 27.7K | 320万円(3.2M) | 1億6,640万円 |
2位 | 美香ママ❤️上流階級会長💴 | 122.2K | 280万円(2.8M) | 1億4,560万円 |
3位 | はむ🐹Ham family会長🐹 | 26.9K | 200万円(2.0M) | 1億400万円 |
4位 | 中澤達也 | 100.4K | 160万円(1.6M) | 8,320万円 |
5位 | SELECTSHOP TRUST | 52.2K | 130万円(1.3M) | 6,760万円 |
※他のライブ配信の換金率も考慮して、1ダイヤモンド=1円で計算しています。
※2021年10月2日21:00~2021年10月9日20:59のデータより
以上の結果からもわかるように、投げ銭週間ランキングのトップ層は週100~300万を稼いでいます。1年間は52週間なので、単純に1週間での収益を52倍にすると、年収でいくらくらい稼いでいるのかがだいたいわかるわけです。もちろん、為替レートや換金率などによって多少変化はしますが、「年収1億」をライブ配信の投げ銭で稼ぐことが現実的であるこが十分理解していただけると思います。
フォロワー数少なくても、意外と稼げる!
ライブ配信の投げ銭で収益化する場合、意外とフォロワー数は少なくても稼げます。もちろんフォロワー数が多いに越したことはないですが、 先ほどのランキングでは上位5名のフォロワー数は「2.7万人から12万人」です。しかも、ランキングトップは週間日本1で「フォロワー数2.7万人」です。投げ銭で稼ぐために必要な要素はフォロワー数よりも、TikTokerとしての「魅力」と言ったところでしょうか?
2021年投げ銭「市場」は急拡大中!2024年には市場規模1000億円
デジタルライブエンターテインメント市場規模は急拡大。2023年に700億円超、2024年には約1000億円へから画像引用
2021年3月1日から日本のTikTokでもTikTok LIVE Gifting(ギフティング)機能が実装され、2021年TikTokの投げ銭元年となりました。そんな投げ銭市場ですが、今急成長を遂げています。2020年では約150億円規模の市場規模でしたが、2024年には1000億に到達すると言われています。今更遅いと思っている方もいるかもしれませんが、投げ銭ブームはまだまだ始まったばかりです!
ライブ配信の投げ銭は趣味ではなく、「ビジネス」の時代に!
以上のデータからもわかるように、もはやライブ配信の「投げ銭」と言うジャンルは趣味の領域ではなく、完全に「ビジネス」です。今後、さらに多くの企業やインフルエンサーが投げ銭での収益化を狙って参入してくることが予想されます。TikTokの投げ銭はまだまだ始まったばかり(2021年3月)です。本気で「年収1億」を稼ぎたいのであれば、是非チャレンジしてみてください。
【最重要】「理由」がないと、視聴者は投げ銭しない!
それでは、投げ銭で「年収1億」目指すために最も重要なことをお伝えします。
すごく当たり前のことなんですが、意外と見落としがちなことです。投げ銭ランキングで上位に入賞しているTikTokerに共通して言えることは「投げ銭する理由を視聴者に自分から出していること」です。それは、ランキングのためのお願いかもしれません。ネタとしての仕掛けかもしれません。どんな形にしろトップランカーは「投げ銭をする理由」を明確に作り出しています。これが投げ銭で「稼げているTikToker」と「稼げていないTikToker」の違いです。
極端な話をします。
と頼むだけでも、投げ銭をしてくれる可能性は上がります。なぜなら、「頼まれる」と言う投げ銭する理由ができたからです。逆に黙って座っているだけの配信であれば、投げ銭をする理由を「自分から」見せることはできません。本気でライブ配信の投げ銭で稼ぎたいのであれば、「投げ銭をする理由」にフォーカスして戦略を考えてみてください。
【仮説】ライブ配信の投げ銭で「年収1億」稼ぐための方法
それでは、具体的に【仮説】ライブ配信の投げ銭で「年収1億」稼ぐための方法についてお話します。あくまで「仮説」ですので、実践したからと言って必ず実現するわけではありません。あなたのライブ配信での活動の参考だと思って読んでみてください。
メモ
配信者としての「魅力」は最低条件
ライブ配信で集客をする上で、配信者としての「魅力」は最低条件です。
- 面白い
- 憧れる
- かわいい!かっこいい!
などの「魅力」がなければ、配信を見る理由はありません。つまり、投げ銭をしてもらえることはその時点でなくなります。ライブ配信で本気で稼ぎたいのであれば、ライブを見てもらうための配信者としての「魅力」が何なのか?を今一度見直してみてください。
ポイント
配信者としての「魅力」を作る
ライブ配信としての「コンテンツの軸」を作る
ライブ配信としての「コンテンツの軸」を作りましょう!先ほどの配信者の「魅力」の話にも通じますが、「コンテンツの軸」とは言い換えると、配信者としての「魅力」の側面も合わせています。例えば、
- 「電車」について熱く語る配信者
がいたとしましょう。「電車」と言うニッチなジャンルに特化しているだけで「電車好き」にとっては立派な「魅力」となるわけです。何かに「特化」つまり「コンテンツの軸」を持つと言うことはコアなフォロワーの獲得というメリットだけでなく、配信者としての「魅力」となることも覚えておいてください。
ちなみにここでいう「コンテンツの軸」とは、専門性だけではなく、「アホすぎる一面を見せること」や「お悩み相談」などの専門性の少ないことでも同じように軸になります。
ポイント
「コンテンツの軸」を作る
「毎日ライブ配信」で視聴者との時間を作る
毎日ライブ配信でできる限り多くの接点を持てるように時間を作りましょう!理由は単純で
ライブ配信の時間が長ければ長くなるほど、多くの人があなたのことを認知してくれて、投げ銭で稼げる可能性が高くなります。もちろん初めから大きな収益に結びつくかというとなんとも言えませんが、本気で投げ銭で「年収1億」を稼ぎたいのであれば、仕事以上の時間をライブ配信に費やしてみてください。通常の仕事では「年収1億」などあり得ません。投げ銭でその可能性が見出せるだけでも大きなチャンスです。
ポイント
「毎日ライブ配信」で視聴者との時間を作る
普段の動画投稿も質を上げて、フォロワー数を増やす
TikTokとYoutubeを見比べて感じることは「TikTokでの動画投稿の質がまだまだ低いこと」です。特に配信をメインで考えているTikTokerの動画投稿のコンテンツの質は決して高くありません。なぜなら、配信者の本職は「ライブ配信」だからです。配信者の動画投稿の質が微妙なところに、
- 「ライブ配信」もできて
- 「動画投稿」もできる
TikTokerが現れたらどうでしょうか?他の配信者との差別化を図れて一人勝ちできる可能性が上がります。もちろんこれだけで「配信者」としての良し悪しが決まるわけではありませんが、後発で少しでも勝機を見出すためにはそれなりの努力が必要になることも忘れないでください!
ポイント
普段の動画投稿も質を上げてする
ちなみに年収400万くらいなら、ランキング99位に入れば達成できる
ここまで読んで「さすがに年収1億」はきついだろと感じているあなたに朗報です。
会社で働くよりも「ガチで」ライブ配信する方が儲かる時代です。楽しい時代が来たものです。
ちなみに前回のランキング99位の実績はこちら
順位 | TikToker名 | フォロワー数 | 週間の収益 | 推定年収 |
99位 | 🌺👴任侠ヘルパー👵🌺 | 18.2K | 63,100円(63.1k) | 328万円 |
※他のライブ配信の換金率も考慮して、1ダイヤモンド=1円で計算しています。
※2021年10月2日21:00~2021年10月9日20:59のデータより
今回の実績では推定年収で400万まで到達していませんが、ライブ配信にかける時間や仕組み・市場規模の拡大などを考慮すれば、誤差の範囲かなと思います。
まとめ
TokTokライブ配信の投げ銭で「年収1億」を稼げる説【具体的なやり方も紹介】はいかがだったでしょうか?コロナの影響もあり、ライブコマース市場は今激アツの市場となっています。年収1億なんて夢のまた夢だと感じるかもしれませんが、投げ銭で狙うのであればまだまだ可能性はあると思います。興味のある方はぜひ挑戦してみてください!