
今回は、web広告初級者向けにアフィリエイト広告の特徴を説明した上で、なぜアフィリエイト広告がコスパ最強なのかお伝えしていきます。
【筆者紹介】
大手某IT企業の現役デジタルマーケター。月間1億円予算を預かりSNS広告やリスティング広告を中心に新規会員獲得向けのWebプロモーションを担当してきた。マーケターとしては、過去にウェディングや婚活、レジャーなど複数業界での担当実績あり。将来は、マーケティング環境が整っていないスタートアップや中小サービスに従事しノウハウの伝授やスキルの醸成を行うことが目標。
本記事の内容
・アフィリエイト広告とは
・アフィリエイト広告のメリットとデメリット
・アフィリエイト広告がコスパ最強な理由
・【体験談】アフィリエイト広告の活用事例
アフィリエイト広告とは
アフィリエイト広告とは、インターネット介した成果報酬型の広告を指します。
企業が提供する商品を自社のウェブサイト以外のサイトにリンクを貼って紹介してもらう代わりに、そのリンク経由で商品が売れた場合に企業がそのウェブサイトに報酬費を支払う仕組みを利用した広告です。
企業がアフィリエイト広告を始める際は、アフィリエイト・サービス・プロバイター(以下、ASP)を通す場合が多いです。
ASPは実際に企業の商品を紹介してくれるサイト(以下、アフィリエイター)と広告を出稿する企業(広告主)の間に立つ存在です。
ASPは広告主の商品に合ったアフィリエイターを紹介してくれるだけでなく、実際の広告掲載のサポートから報酬費の請求管理までしてくれます。
出典:https://www.kagoya.jp/howto/webhomepage/affiliate/
(デジマ用語)
・広告主=広告を出稿する企業
・アフィリエイター=商品を紹介するサイトの運営者
・ASP=広告主とアフィリエイターの間に立つ仲介業者
アフィリエイト広告のメリットとデメリット
アフィリエイト広告はweb広告初級者に対してメリットも多いですが、デメリットもありますので説明していきます。
【メリット】
・成果報酬型広告であるため、支払いが発生するのは商品が売れた時のみ
・運用型広告ではないため細かい操作や作業は不要
【デメリット】
・商品が目に見えて売れ始めるまでに時間がかかる
・アフィリエイターから報酬費アップを交渉されることがある
アフィリエイト広告がコスパ最強な理由
何はともあれデメリットも記載しましたがアフィリエイト広告を始めない理由はありません。
なぜなら、メリットで記載した通りリスクがゼロだからです。
アフィリエイト広告は、支払いが発生するのは商品が売れた時のみです。
しかも、商品が売れた時に支払う成果報酬単価も広告主側で設定ができるので赤字になるリスクはありません。
つまり、商品が売れれば売れるだけ儲けが増えるのです。
【体験談】アフィリエイト広告の活用事例
僕は、2年程前まで結婚式場の見学予約サイトを運営する会社でデジタルマーケの担当をしていました。
見学予約の促進するためアフィリエイト広告も出稿しておりましたが、アフィリエイト広告だけで1か月に予約件数を3倍に増やした経験があります。
何をして予約件数を3倍にしたかというと、アフィリエイターにお願いして自社サービスを紹介する記事を書いてもらいました。
A8の個人ブロガーに一人の消費者目線からリアルな利用体験談の記事を書いてもらうことができ、それがきっかけで予約件数が3倍までアップしました。
やはり老舗ASPということもありA8に登録している個人ブロガーは多いです。
影響力の大きい個人ブロガーに体験談を1つ書いてもらうだけで、売上が爆発的に伸びる可能性が高いです。
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