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【まとめ】キーワードマッチタイプの種類と特徴について詳しく解説

Aさん
キーワードのマッチタイプってなに?部分一致と絞り込み部分一致てなにが違うの?

今回はそんな疑問を解消していきたいと思います。

管理人
大手某IT企業の現役デジタルマーケター。月間1億円予算を預かりSNS広告やリスティング広告を中心に新規会員獲得向けのWebプロモーションを担当してきた。マーケターとしては、過去にウェディングや婚活、レジャーなど複数業界での担当実績あり。将来は、マーケティング環境が整っていないスタートアップや中小サービスに従事しノウハウの伝授やスキルの醸成を行うことが目標。

本記事の内容

✔キーワードのマッチタイプとは

✔マッチタイプの種類

✔リスティング初級者におすすめなマッチタイプは?

リスティング広告の広告管理画面を見ると、聞きなれない言葉があっちこっちに飛び交っていて分からないことばかりですよね。

そんな悩みを抱えている方に、今回はキーワード登録するときに出現する「マッチタイプ」について解説していきます。

キーワードのマッチタイプとは

キーワードのマッチタイプは、どのような検索語句で広告を表示させるかを選択するオプション機能の一つになり、広告管理画面上でキーワード登録を行うときに選択をします。

例えば、「リスティング広告 初心者 学び方」という並びのワードで検索したユーザーがいたとします。

もちろん広告管理画面上で「リスティング広告 初心者 学び方」とワードの並びも完璧な形式でキーワードを登録していれば広告表示されますが、このようなロングテールキーワードの登録漏れは多々あるものです。

というよりも、リスティング関連のワードと並びのパターンが無数に考えられる中で、すべて網羅してロングテールキーワード登録をするのは不可能に近いです。

実際には費用対効果を改善するためのテクニックの一つとして、ロングテールキーワードをひたすら登録していく方法もあるのですが、運用初級者がいきなり何十万個もキーワードを登録してたら100%挫折してしまいます。。。

そんなときに便利なのがマッチタイプオプションになります。

キーワード登録する際に選択できるマッチタイプは、全部で4種類あります。

各マッチタイプの特徴について順番に説明していきますね。

マッチタイプの種類

キーワード登録をする際に選択できるマッチタイプは次の4種類になります。

4つのマッチタイプ

☑部分一致

☑絞り込み部分一致

☑フレーズ一致

☑完全一致

部分一致

部分一致は登録したキーワードだけでなく、そのキーワードに関連する語句に対しても広告を表示させることができます。

先述した例でいえば、「リスティング広告 勉強方法」というキーワードを部分一致で登録しておくことで、「リスティング 初心者 学び方」というワードで検索したユーザーに広告を表示させることができます。

4つのマッチタイプの中で、最も拡張性の高いため多くのユーザーに広告を表示させることができます。

しかし、拡張性が高い故、広告配信の精度の質が低下してしまう点がデメリットです。

例えば、結婚式場の運営会社が集客のために、リスティング広告で「結婚式」というキーワードを部分一致で登録したとします。

しかし、これだと部分一致の拡張により「結婚式 ご祝儀袋 書き方」と検索したユーザーにまで広告が表示されてしまいます。

これは明らかに結婚式場を探しているユーザーの検索ではなくて、結婚式に呼ばれたゲストによる検索ですよね。

仮にこのユーザーが誤って広告をクリックしてしまった場合、結婚式場の運営会社はその分のクリックコストを無駄に支払わなければいけなくなりますし、ユーザーも「これは知りたかった情報じゃないな」と分かった瞬間に離脱してしまうでしょう。

これでは双方にとって不幸ですよね。

なので、キーワード登録をする前に、部分一致のメリットとデメリットをしっかり把握しておくことが大切です。

絞り込み部分一致

絞り込み部分一致は、指定したキーワードが検索語句に含まれていた場合に広告を表示させるマッチタイプです。

絞り込み部分一致はキーワード登録する際に+(プラス)記号を付けます。

例えば、検索語句に、「結婚式場」「おすすめ」というワードが検索語句に含まれている場合に広告を表示させたいとします。

その場合は、「+結婚式場 +おすすめ」とキーワード登録しておきます。

すると、「東京 おすすめ 結婚式場」や「おすすめ 人気 結婚式場」などと検索したユーザーに広告が表示されます。

※検索語句の並び方は問いません。

部分一致の場合は、登録したキーワードに関連してそうなワードで検索された時にも広告が表示されました。

しかし、絞り込み部分一致の場合は指定したキーワード(+をつけたもの)は必ず検索語句に含まれているため、部分一致よりも広告配信の質は良くなります。

ただ、その分広告が配信される機会が限定されしまうため、部分一致よりもインプレション数が減少してしまうというデメリットがあります。

フレーズ一致

フレーズ一致は、指定どおりのキーワードとその並びで検索された場合に広告を表示させるマッチタイプです。

フレーズ一致はキーワード登録する際に、キーワードの前後を" "で挟みます。

例えば、「結婚式場 おすすめ」というワードで且つこの並び順が検索語句に含まれている場合に広告を表示させたいとします。

その場合は、”結婚式場" おすすめ”とキーワード登録しておきます。

すると、「東京 結婚式場 おすすめ」や「結婚式場 おすすめ 人気」などと検索したユーザーに広告が表示されます。

絞り込み部分一致との違いは、指定したキーワードは必ず検索語句に含まれているだけでなくキーワードの語順にも縛りがある点です。

その分広告が配信される機会が限定されしまうため、絞り込み部分一致よりもインプレション数が減少してしまいます。

完全一致

完全一致は、指定したキーワードで検索された場合のみ広告を表示させるマッチタイプです。

完全一致はキーワード登録する際、指定するキーワードの前後に [ ](半角カッコ)を付けます。

例えば、[結婚式場 おすすめ]と完全一致でキーワード登録をしたとします。

すると、「結婚式場 おすすめ」と検索された場合のみ広告が表示されます。

「おすすめ 結婚式場」など語順が入れ替わったパターンでは広告は表示されません。

完全一致は4種類のマッチタイプの中で最も限定的な条件になりますので、インプレション数も最も少なくなります。

4つのマッチタイプの関係性

同じキーワードで登録してもマッチタイプの種類によって広告が表示される条件がそれぞれ異なります。

下の図はマッチタイプ別に広告表示回数の多さを円面積で表しています。

上の図で示したとおり、部分一致⇒絞り込み部分一致⇒フレーズ一致⇒完全一致の順に広告が表示される回数が減っていきます。

しかし、円面積が小さいマッチタイプの方が、ターゲットにしたユーザーに広告を表示することができるのでCTRやCVRが高くなる傾向があります。

リスティング初級者におすすめなマッチタイプは?

マッチタイプ別に各々の特徴を表にまとめました。

部分一致だとCTR・CVRの指標が低いし、完全一致だと広告が表示される回数が少ない、どれを選らんでキーワード登録をしたらいいか判断が難しいところだと思います。

なので、リスティング初級者には、「絞り込み部分一致」または「フレーズ一致」をメインにキーワード登録することをお勧めします。

「絞り込み部分一致」と「フレーズ一致」なら、標準的なCTR・CVRを保ちながらある程度広告を表示させることができるので、CV数と費用対効果のバランスがとりやすいと思います。

また、部分一致はリスティング初級者にはあまりおすすめしておりません。

理由は、入札調整の経験が少ない初級者が部分一致を多用すると、広告をばら撒きすぎてしまい多額の広告費が発生してしまう可能性があるからです。

キャンペーン毎に上限の日予算を設定していれば、広告が自動停止してくれますが、万が一日予算を設定してなかったら、数時間で何十万・何百万円という広告費が発生してしまう可能性もあります。

そうなってしまったら目も当てられない事態になってしまいますので、運用に慣れるまでは極力部分一致以外のマッチタイプを使うようにしましょう。

今回は以上です!

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