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リスティング初級者に役立つ3つの運用調整機能

Aさん
リスティング広告のアカウントを開設してみたけど、広告管理画面が複雑で何をしていいか分からない

今回はそんな疑問を解消していきたいと思います。

管理人
大手某IT企業の現役デジタルマーケター。月間1億円予算を預かりSNS広告やリスティング広告を中心に新規会員獲得向けのWebプロモーションを担当してきた。マーケターとしては、過去にウェディングや婚活、レジャーなど複数業界での担当実績あり。将来は、マーケティング環境が整っていないスタートアップや中小サービスに従事しノウハウの伝授やスキルの醸成を行うことが目標。

本記事の内容

✔リスティングの階層構造

✔リスティング初級者に役立つ3つの運用調整機能

リスティング広告のアカウントを開設してみたのはいいけど、広告管理画面が複雑で何をしていいか分からないですよね。

そんな悩みを抱えている方に、今回はリスティングの広告間画面の構造について説明した後、運用初級者でもできる便利な配信調整機能を紹介します。

リスティング広告が掲載される仕組みについて詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

リスティング広告が掲載される仕組みを詳しく解説

リスティングの階層構造

それでは早速リスティング広告の階層構造について説明していきます。

リスティングは広告を配信を管理していくにあたり、アカウントキャンペーン広告グループの3つの階層に分かれています。

余談になってしまいますが、こちらの階層構造はリスティング広告だけではなくDisplay広告(アドネットワークやDSPなど)やSNS広告のような一般的な運用型広告にもみられる構造です。

説明がしやすいように、最下層の広告グループから説明していきます。

リスティング広告の配信には大きく分けてキーワード広告ランディングページの3つの要素が必要でした。

その3つの要素をまとめて管理している箱を広告グループと呼びます。

広告グループでは、広告のテキスト文やランディングページ、広告配信のトリガーとなるキーワードの情報を登録する場所となります。

続いて、広告グループの上層に位置するキャンペーンですが、こちらは広告配信の細かな設定を行うものです。

つまり、広告グループ内に登録した広告をどのように条件で配信をするのかを調整するのがキャンペーンの役割になります。

この階層構造を見て「広告グループやキャンペーンの数が複数あるのはなぜ?」と疑問に思われた方もいるかもしれません。

その理由は、一言でいうというと、質の高い広告配信を行うためです。

もう少し具体的に説明していきます。

例えば、ゴルフグッズをネット販売している会社がリスティング広告を出稿するとします。

ゴルフショップなので、クラブの販売もしていればウェアの販売もしています。

広告グループは、「ユーザーがこのキーワードで検索した場合、この広告を出します」という指示情報を登録しておく箱です。

図の例で説明すると、「ゴルフドライバー」で検索された場合、ドライバーの広告を出します。「ゴルフアイアン 安い」で検索された場合、アイアンの広告を出します。といった具合です。

これは、キーワードのタイプ毎に広告グループを分けているからこそ、広告の出し分けが可能になります。

しかし、もし「ゴルフクラブ」キャンペーン配下に、広告グループが1つしか設けてなかったらどうでしょうか。

次のようにキーワードと広告テキストが1つの広告グループ内にごちゃごちゃに登録されている状態です。

ドライバーとアイアンのキーワードと広告がごちゃ混ぜになってしまっていることで、ユーザーがゴルフドライバーで検索したのにアイアンの広告が表示されてしまうリスクがあります。

これでは明らかに、ユーザーに対して適切な情報を提供できていませんよね。

これでは、質の高い広告を配信することができません。

もちろん、広告をクリックしてもらえる可能性は低下し機会損失が発生してしまいます。

キャンペーンが複数設定できるのも同じ理由です。

商品ごとに上限の広告費用を調節したり広告配信の時間帯を調節するために、キャンペーンを分けてより質の高い広告配信を行います。

リスティング初級者に役立つ3つの運用調整機能

キャンペーンでは、とても細かい設定で広告の配信調整をすることが可能です。

今回は、リスティング広告の運用初級者でも簡単にできる便利な調整機能を紹介します。

キャンペーンタイプ

■検索ネットワーク

Google広告はGoogleの検索結果画面のみに表示されれていると思われがちですが、実はキャンペーンタイプの設定でGoogleが提携しているポータルサイトにも広告を表示させることが可能です。

提携ネットワークの一例

✔livedoor(ライブドア)

✔BIGLOBE(ビッグローブ)

✔goo(グー)

✔OCN(オーシーエヌ)

✔価格.com

これらのネットワークへも広告配信をしたい場合は、「Google検索パートナーを含める」にチェックをいれます。

■ディスプレイネットワーク

Googleの検索結果画面への広告掲載だけでなく、Googleが保有する200万を超えるウェブサイトやアプリの広告枠へテキスト広告の配信が可能です。

これらはとにかくたくさん広告配信を行いたい場合におすすめです。

しかし、Googleの検索結果画面以外の広告掲載は、クリック単価は安い傾向にありますが、クリック率が高くなくコンバージョン率も低い傾向にあります。

効率的な配信を最優先で行う場合は、これら2つにチェックを入れずGoogleの検索結果画面のみに広告を配信するようにしましょう。

1日の予算設定

1日の平均費用の上限を指定することができます。広告費が指定した金額に達するとその日の広告配信は抑制または停止されます。

注意が必要なのは、1日の予算を指定しても単日では予算を超えてしまうことがあります。

しかし、月間の広告費としては、1日の予算x31日を掛けた金額を超過することはありません。

広告スケジュール配信

例えば、販売する商品によって売れやすい時間帯が傾向として分かっていれば、広告スケジュール機能を使って、その時間帯の広告配信を強化することができます。

反対に、あまり売れない時間帯が分かっていれば、その時間帯の広告配信を停止したり配信を弱めたりすることも可能です。

まとめ

今回は、リスティングの広告管理画面の構造について説明した後、運用初級者でも調整できる便利な調整機能について紹介しました。

特にGoogleの広告管理画面は、高性能で高度な調整調整ができる機能が多く搭載されています。

そちらについては、別記事にて紹介していきます。

今回は以上です。

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