本記事をせひ読んでいただきた人
■これからブログ開設を考えている方
■そろそろアドセンスの審査に挑もうかなと考えている方
【筆者紹介】
大手某IT企業の現役デジタルマーケター。月間1億円予算を預かりSNS広告やリスティング広告を中心に新規会員獲得向けのWebプロモーションを担当してきた。マーケターとしては、過去にウェディングや婚活、レジャーなど複数業界での担当実績あり。デジタルマーケティングの仕事内容や魅力について発信していきたいと考え2020年3月4日にブログを開設。
コンテンツ内容
・はじめに
・アドセンス申請時のブログの状態
・最速でアドセンスに合格するために大事だと思うたった一つのこと
はじめに
ブログを開設する前、将来的な収益化を考えてGoogle Adsence(以下アドセンス)について調べていました。
アドセンスを利用して収益化を行うには、厳しい審査を通過しなければいけないとのことだったので、たくさんの方のブログを見ながら情報収集をはじめました。
その結果、どうやら審査には数日から数週間程かかり、合格するには多くのブログで以下のことが大事だと書かれていました。
〇審査前の投稿記事数は20~30本
〇1記事あたりの文字数は1500字以上
〇投稿記事内に画像は使用してはいけない
〇社会的にふさわしいコンテンツ内容
〇ブログの更新頻度(審査中も毎日更新が必要)
しかし、この6項目の中で僕が申請時に条件を満たしていたのは、
・1記事あたりの文字数が1500字以上
・社会的にふさわしい内容
この2つだけです。
アドセンスの審査申請をしたのは、ブログ開設から12日目。
そしてブログ審査は数日から数週間かかると書かれている記事が多く、僕もそれくらいの覚悟はしていました。
しかし僕は申請の翌日に合格通知を受け取りました。
この記事ではブログ開設からアドセンス合格までに行ったことを詳しく紹介していきます。
アドセンス申請時のブログについて
まず最初に僕がアドセンスの審査申請時のブログの状態について記載しておきます。
☑投稿記事数:6本
☑1記事あたりの文字数:1500~2500字
☑投稿記事内の画像の使用:あり
☑記事のコンテンツ:マーケティング、就活、転職、キャリア
☑CMSとテーマ:WordPressでAffinger5のテーマを採用
☑審査中の更新:なし(審査期間が1日だったため)
1記事あたりの文字数はすべて1500字以上はあったものの申請時の記事数はたったの6本でした。
最速でアドセンスに合格するために大事だと思うたった一つのこと
読者視点で記事を書く
たったこれだけです。
「グーグルが掲げる10の事実」の1つ目に”ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。”という言葉があります。
つまり、「ユーザーファーストで考えることで自ずと収益はついてくる」ということをGoogleは公言しているのです。
アドセンスの審査を通過して収益が得られる環境を早く整えたいという気持ちは、ブログ開設した方なら誰しもが持っていることでしょう。
しかし、その気持ちが先走り読者が何も得られない記事や、書き手の思いが伝わらない記事では意味がありません。
審査を通過したいのであれば記事の本数は関係なく、読者が求めている情報を取り入れた、
質の高い記事を書くことが重要だということを身をもって感じました。
実際、Googleが提供する検索連動型広告(リスティング広告)はユーザビリティーが高いほど、評価も高くなるように設計されています。
最後に、これはあくまで僕の例です。
必ず記事6本で、申請から1日で合格できるとは限りませんのでご留意ください。
しかしただやみくもに記事を量産するのでは効率が悪いことが、この記事を読んでわかっていただけたのではないでしょうか。