「1DKでも2人で住めるか不安に感じている方」「1DKの間取りで家具の配置に悩んでいる方」におすすめの家具選びと配置についてご紹介していきます。

付き合って0ヶ月で彼女と同棲を始めました!最初は上手くいくか心配でしたが、今はお互い同棲生活に慣れ、毎日仲良く暮らしています。
「1DKでも2人暮らしができるのかな」「次の引っ越し先の間取りが1DKで家具配置をどうしよう」と悩みや不安をお持ちの方もいるかと思います。
実際に僕も同じ悩みを抱えていた一人でした。
でも、安心してください。
少し手狭に感じることはありますが、僕たちは1DKでも快適に2人で生活することができています!
今回は、同棲や新婚カップルに人気の1LDKと1DKの違いについて述べた後、僕たちが住んでる間取りと家具配置の工夫について紹介したいと思います。
1LDKと1DKの違いとは
1LDKと1DKどちらが広そうかと言われれば1LDKですよね。
では具体的な違いは何でしょうか。
まずは、DKとLDKの違いから説明します。
DKとは「ダイニングキッチン」の略で、ダイニングキッチンは「食堂を兼ねた台所」と定義されています。
つまり、食事スペースとキッチンが同室にあることを意味しています。
一方、LDKはリビングダイニングキッチンの略で、「リビング」と「食事スペース」と「キッチン」がすべて1部屋にあります。
※左が1DK、右が1LDKの間取り
出典:https://www.chintai.net/news/2018/05/24/22707/
でもこれって家具の配置や好みによって捉え方が変わってきますよね。(笑)
(1DKの間取りでもDK部分にソファとかテレビ置いてリビング機能を付けたら1LDKになるやん!)
DKやLDKと呼ぶにはそれぞれに明確な広さの基準がありました。
出典:https://www.sfkoutori.or.jp/jireikoukoku/tokuteiyougo-shiyokijun/
ベットルーム1部屋+(4.5畳以上8畳未満のリビング・キッチン・食堂の機能が1室に併存する部屋)を1DKと呼びます。
一方、ベットルーム1部屋+(8畳以上のリビング・キッチン・食堂の機能が1室に併存する部屋)を1LDKと呼びます。
1DKと1LDKの違いは、DK部分の広さの違いにあったんですね!
キッチンカウンター下を有効活用
1DKはリビング・キッチン・食堂の部屋が8畳未満と狭い間取りになります。
その分ベットルームが広ければ問題ないと思いますが、DKよりもベットルームの方が広い間取りは少ないと思います。
1DKで少し手狭に感じる間取りでも家具などのレイアウトを工夫すれば、2人でも快適に生活することができます。
こちらが我が家の間取りです。手書きですみません。(笑)
寝室と寛ぎスペースは分けたかったので、テレビとソファはDKスペースに置くことにしました。
しかし、DKスペースが7帖でキッチンがオープン型になっているため、7帖に対してキッチンが場所をとりすぎていることが課題でした。
でも、キッチンカウンター下の薄く横長なスペースにテレビを配置したことで、やむ負えず「小さいテレビで我慢しよっか」なんてことにはならず43インチのテレビを置くことができました。
2人暮らしにおすすめなダイニングキッチンのレイアウトとアイテム
「うちは狭いから大きいテレビとか置けないね」なんて諦めてしまいがちですが、工夫次第では我慢する必要はないかもしれません。
ちなみに、我が家はカウンター下のテレビからダイニングキッチンのバルコニー側の壁まで2mしかありませんが大きめのソファも置けています。
それではダイニングスペースに置いてある家具を順番にご紹介していきますね。
2人掛けソファとしては大型ですが、高級感あるアルモニアのソファに憧れていたので、こちらは引っ越す前から購入すると決めていました。(笑)こちらのTVローボードは足を付けると高さが34㎝になりますが、足を外すことで高さを24㎝まで抑えることができ、高さが60㎝あるテレビをキッチンカウンターの下に納めることができました。
我が家では、テレビとソファの間にサイドテーブルを2つ置いて、ご飯を食べています。
収納棚を置くスペースがなかったので、突っ張りラックで散らかりがちな小物たち(財布・時計・鍵など)を整理しています。
いかがでしたでしょうか。
家賃の関係で1LDKに住むことができなくてもレイアウトの工夫さえすれば、1DKでも十分2人で生活することができるかもしれませんよ。
今回は以上です!